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知っておきたい酸化チタンの活用方法!【特徴を知ろう】

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塗料やインクに使われることが多い

塗料の中でも白色塗料は隠ぺい力が弱く、下地の色が透けやすいという特徴があります。そこで白色をしっかり発色させるために用いられるのが、酸化チタンと呼ばれる原料です。酸化チタンは顔料の一種で、塗料に一定量混ぜることで隠ぺい力を高め下地を完全に隠すことができます。こうした利点を持つことから、酸化チタンは絵の具や釉薬の白色に多く使われています。分散性にも優れているため、自動車のボディカラーのような広い面積を塗る塗料にも最適です。粒子径が大きめのものから微細なものまで幅広く提供されているのも酸化チタンの特徴で、化粧品の材料としての採用も進んでいます。近年は隠ぺい力が高いといった本来の特徴に加え、遮熱性を持つものや研磨剤用に作られたものなど開発が進む顔料です。

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安定性の高い成分

白色顔料として多方面で用いられている酸化チタンは、化学的安定性の点でも優れています。常温常圧で酸素に触れた場合でも安定しており、様々な製品や用途に対応できるという利点を持ちます。熱に対しても安定性を持っているため、高温での処理が必要な工程においても使うことができます。日光に対しては、長い時間さらされると色が抜けてしまう可能性があります。しかしこの難点にはすでに解決策が作られており、無機材料を上からコートする方法が有効です。人体への影響が少ない点も、酸化チタンが様々な場面で用いられる理由です。そのため食品に混ぜられるケースも多く、例えばホワイトチョコレートなどはそのままでは黄ばんでしまいますが、酸化チタンを混ぜると白さを強調させることができます。

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